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CGの展示や雑記など。
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まあ辰年という事で。



最近、新しい趣味として世直しの一環として
ネットにあふれるおまんまん丸出しの破廉恥極まりない二次元娘に
レタッチしてパンツを穿かせる仕事を始めました。気分は娘に厳しいお父さんです。
「こらっ!ダメだろこんな丸出しじゃあ!!」と心の中で叱りながら塗り塗りしています。

Hasebeは世界中でたった一人だけ、尊敬に値すると思う人間がいます。
「パンツをあの形にもっていったヤツ」です。
ドロワーズだのドシフンだの遡れば色々とありますが、
それでもあの「ぴったりとした三角形」を最初に提唱したヤツは凄いと思います。
いやまじで。ホントスゲーよ。

ニワトリの卵ってあるじゃないですか。
あれってシルエットと言いますか、曲線の美しさとしては究極の域でこれ以上のモノはない、
なんて言われていますが、パンツの形の美しさも負けてないと思います。っていうか6:4で勝ってるかな。

「ホモが嫌いな女子なんていません」とかも言いますけども、ホモが嫌いな女の子も普通にいると思います。
が、パンツが嫌いな男はいません。パンツよりも好きなものがある人はいるでしょうが、
パンツ自体は好きな部類のはずです。嫌いになれない何かがあるからです。
大体、もしもこの世にパンツが無かったら、とか思うと不安になって夜も眠れません。

そんな、そんな凄いものを生み出したヤツが、原初の一となった人間が…過去にいたはずです。名前とかは知りませんが。
タイムマシンがあったら、是非一度お話してみたいですね。あとお礼も言いたい。



別に新年早々パンツについて語る気は全くなかったのですが、気がついたらパンツについて語っていました。
要するに今年もなるべく端っこで生きていった方が良いという事なんだと思います。





今日始めての胃カメラ検査に行ってきました。

Hasebeより先に爺さんが一人、次に婆さんが一人と胃カメラ検査を受けてて
「ウエーゴッホ! ゴッホゴッホ!! ウエー!!」と聞こえてくる訳です。

「ハハッwワロスwwwまあ年寄りにゃつれーのかもしれねーなwww」とか
余裕かましながら聞き流していたのですが、10分後そこには

「オッ・・・オゴーゴッホゴッホッッッッゲッ!! エッ・・・エゲーッゲッ!! ゲゥーゲォッ・・・・・・オッ・・・? オオッ・・・?? ・・・オゴェーーー!! ゲゲ!! オゲッゲゲ!!!!」

と最高に嗚咽ってるHasebeがいました。
しかも医者と看護婦から
「は~い大丈夫ですよぉ、もう苦しいとこ抜けましたからねぇ~、Hasebeさん上手上手、飲んで上手ですよぉ~」
「ほ~らもう苦しくな~い、ねっ?大丈夫ですからねHasebeさ~ん」
と、優しく背中をさすられながらあやされてしまいました。
もう少しHasebeが取り乱していたらきっと赤ちゃん言葉であやされてたと思う。ギリギリ危ないところだった。



痛い訳ではないし、喉元過ぎればなんとやらで終わってみればどうという事もないのですが。
まあ世間で苦しい苦しいと言われてるだけのものはあったかな。

イヤイヤレベルを100段階で表すと、注射が73イヤイヤ、採血が81イヤイヤ、
肛門触診が38イヤイヤくらいとして、胃カメラは大体90イヤイヤという辺りでしょうか。
難易度はかなり高めですが、クリア自体は難しくないと思う。
「キレイですね~何も問題ないですよ」と言われた時にやっと目の前にあるモニタに気付けて、
そこからは自分の内臓を覗くという不思議な面白さもあり、画面に夢中になってる内に終わった感じ。

ノー麻酔でカメラ飲みできる凄腕の胃カメラerもいるらしいですね。慣れって凄い。



先日、外で小学生同士がふざけ合っているのを何気なく見ていると
「ともだちんこ!ともだちんこ!」と連呼する声が聞こえてきました。
今時の子供がなんで茶魔語知ってるんだろうと思いつつも
その小学生丸出しの子供らしさについ和まされた。

Hasebeが子供の頃、確か小学4年くらいでしょうか、確かに自分達の間でも
茶魔語は流行ったのですが…何と言いますかその…茶魔語っていうか、
「ともだチンポ(ドヤァ…」とかそんなんでした。オトナへの背伸びを隠し切れない感じ。
しかも「ともだチンポ」されたら「なかマンコ」で返すのがマナーという
いい感じに終わってる小学校でしたので、尚更彼らの無邪気さに憧憬を覚えてしまうという、そんな一日でした。





Xperia arcのAndroidが2.3.4にアップデートされたそうで。
Hasebeは再度テザリング開放するのがめんどくさくて2.3.2のまま使い続けていたのですが
標準でテザリング開放されたとの事で、じゃあまあやってみるかと。

で、アップデート後に知ったのですがこのdocomo的テザリングと言うのは
アクセスポイントを勝手に変更してしまうんですね。dcmtgr.ne.jp へ強制的に接続されてしまう。
要するにmopera+パケホダブルの\6,500コースではテザリングさせないぞ!という訳ですね。
あれだけ大々的に謳っておきながら。この往生際の悪さがすごくNTTらしい。

Web漁ってみると既にRoot化 & AP強制変更解除の方法が出回っているので
それを参考に2.3.4でもmoperaでのテザリングができるようにしてみました。
ついでにXperia arcの場合における手順を一からまとめてみる。
以下4段階を経てAP強制を解除します。所要時間は30分~1時間程度。
対象は「ダブルクリックが得意」「zipを解凍できる」
「ドライバがプラスとマイナスのあるアレの事じゃないというのが判る」レベルを想定。あとWindows Only。

なおここに書かれている事に一切の責任は持ちません。
ソフトウェア的に壊れてもたぶんSEUSで初期化できるとは思いますが…



1. Android SDK の入手 & ADB Driverのインストール

こちらより Win用Android SDKをDLし(zipパッケージでOK)、
 解凍後 SDK Manager.exe を実行する
 ※現時点では android-sdk_r15-windows.zip
  なお動作にはJavaが必要。多くの場合、既にPCへインストールされていると思います

・/Tools/Android SDK Platform-tools と
 /Extras/Google USB Driver package をチェックしてInstall Packagesを押す

・確認を求められる画面が出てくるので、全てAcceptにしてInstallを押す
 するとプログラムのあるフォルダに /extras/google/usb_driver と
 /Platform-tools フォルダが作成される

・上で作成された /extras/google/usb_driver/android_winusb.inf をメモ帳などの
 テキストエディタで開いて、[Google.NTx86]の下に

 %SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0FCE&PID_614F&REV_0226&MI_01
 %CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0FCE&PID_614F&MI_01

 と追記する。これを行わないとXperia arcを認識できず、ADB Driverをインストールできない
 ※もしも後のドライバインストール作業で躓く場合は、デバイスマネージャからXperia arcを選択した後
  プロパティ→詳細タブ→ハードウェアIDを参照し、そこで表示されている文字列を上記のものと置き換える
  恐らくXperia arc以外の端末な場合も文字列が異なるはず

・Xperiaの設定→アプリケーションから 提供元不明のアプリ と USBデバッグ をONにした後
 USBケーブルでPCに接続する。
 するとWindows7の場合「ハードウェアのインストールができませんでした」と返ってくるので
 デバイスマネージャからドライバ未インストールのXperia的なものを選択し(表示名は忘れたけど一覧見れば大体判るはず)、
 プロパティから手動でドライバのインストールを行う
 その際に上記で作成した /usb_driver フォルダから検索するようにを指定すればADB Driverがインストールされる
 ※既に古いADB Driverがインストールされている場合は更新しないと後で躓く場合有り



2. Root化

・念の為、Xperiaのスクリーン消灯までの時間を長めにしておく
 (作業途中で画面がOFFになるのを防ぐ)

・提供元不明のアプリとUSBデバッグをONにしたまま、USBケーブルでXperiaとPCを接続する

こちらからDooMLoRD_v2_ROOT-zergRush-busybox-su.zipをDL・解凍した後、runme.batを実行する
 (Hasebeが試した時はv1でした。なおこちらにunRootするScriptが公開されています。こっちは試してはいませんが)

・コマンドプロンプトが開いて色々ログが流れた後、Root化が完了する



3. SQLiteでのDB書き換え

・マーケットから Titanium Backup ★ root をXperiaにインストール(中に含まれているSQLiteが必要な為)
 ついでにSuperuserも同時にインストールされる

・提供元不明のアプリとUSBデバッグをONにしたままUSBケーブルでXperiaとPCを接続し、
 Windowsのアクセサリからコマンドプロンプトを開き、先ほど解凍したAndroid SDK内の
 /Platform-toolsにカレントディレクトリを変更する
 例:Cドライブ直下に解凍されたSDKフォルダを置いた場合
 cd c:\android-sdk-windows\platform-tools
 と入力してEnterを押せばOK

・以下のコマンドを一行ずつ入力してEnterを押す(コマンドプロンプト内で右クリックすればコピペできます)
「【ROM焼き】docomo Xperia ray SO-03C root スレ」より転載(;の修正済み)

----------------------------------------------
・Titanium Backup がインストール済みで、同梱の sqlite3 を使う場合(まずこれを行う)

adb shell
$ su -
# mount -o rw,remount /dev/block/mtdblock0 /system
# dd if=/data/data/com.keramidas.TitaniumBackup/files/sqlite3 of=/system/bin/sqlite3
# chmod 4755 /system/bin/sqlite3
# sync
# mount -o ro,remount /dev/block/mtdblock0 /system


続けて、データベースを書き換える。(以下は希望するもののみ行う)

・テザリングの APN 固定制限を外す場合
# sqlite3 /data/data/com.android.providers.settings/databases/settings.db
sqlite> update secure set value = '0' where name = 'tether_dun_required';
sqlite> .quit
# sync

・テザリングの 固定 APN を mpr2.bizho.net に変更する場合
# sqlite3 /data/data/com.android.providers.settings/databases/settings.db
sqlite> update secure set value = 'docomo tethering,mpr2.bizho.net,,,,,,,,,440,10,0,*' where name = 'tether_dun_apn';
sqlite> .quit
# sync

・その他(/system/etc/customization/settings/com/android/settings/custom_settings.xml を書き換える)
テザリング時の警告なんか不要な場合>tether_message_required の値を false に
固定 APN を隠さずに一覧に表示する場合>invisible_apn_required と invisible_tether_apn_required の値を false に
なお、tether_dun_required と tether_dun_apn を書き換えてもデータ初期化時しか反映されない。
----------------------------------------------

・終わったら exit とタイプしてEnterを押す、を3回繰り返せばウィンドウが閉じる。もちろん×ボタンクリックでもOK



4. 確認

・Xperiaの設定→無線とネットワークからテザリングをONにした後
 電話のダイヤルキーパッドに *#*#4636#*#* と入力し、
 携帯電話情報を見てAPNに mopera や mpr2.bizho.net があればOK。
 提供元不明アプリとUSBデバッグをOFFにし、スクリーン消灯時間を戻せば完了。
 気になる人はテザリングのクライアントから確認君でも見てみると良いと思います。




今回も結局めんどくさい思いをするハメになりました。
まあアップデートは甘言に惑わされず、よーく調べてからやれって事ですね。
テザリングそのものは2.3.2と変わらず良い調子です。
バッテリーの持ちもVAIO Pの方が先にギブアップする程度には持ちます。
転送速度は秒間150kbyte程度。mbyte超えのページも少なくない中、正直ちょっと遅い感じ。

WiMAX早く複数回線割引やってくれないかなあ。






HDDの整理を行っているととんでもないものを見つけました。
ROのSS。またかよサーバー時代のやつ。うわあどうしようもなく懐かしい。
色々と思い返してみると殆どふとももの事についてしか思い返せなかった。
あと思い返していたら性的に興奮してきたのでMyキャラ(失笑)を描いてみました。
どっちもお兄ちゃんっ子です。ドット絵準拠っていうかパンツ丸出しVerはこちら。

そう言えば二次職の上として転生がどうのこうのというのは知っていましたが
今は三次職とかあるんですね。というかギャグみたいなデザインがちらほらあるな。
なんか聖闘士星矢みたいなのもおるで!!




色々と試行錯誤しては見ましたが、結局のところ
スマホは可搬性の観点で仕方なく使うものだという結論。
なので今更ながらもXperiaをWi-fiルータ化させて試しにネットブックを
持ち歩いてみたのですが、なんというか、何なんですかね、この安心感。
結局.exeとハードウェアキーボードから逃れることはできないんだなと思った。

しかしネットブックですら持ち運ぶには少し辛いものがある感じ。
こんなものでもやっぱり重たい。少なくとも手提げバッグがないと無理。
そこで更に小型のPCはないかと探してみたのですが、
LOOXとVAIO Pくらいで案外選択肢が無いものですね。

LOOXはベゼル部が広すぎて液晶があまりにも小さすぎるのと
VAIOのキーボードがやたらと評判いいという事もあってVAIO新P買いました。
既に生産中止らしくヤフオクで高騰してるのを見てあきらめかけていたけど、
運良くピンで45kのお店を見つける事ができた。キャンセル品らしい。本当に運が良かった。

で、とりあえずモバイルしてみた訳ですが…
軽すぎだろこれ。チョキではさんで持てます。あとキーボードは本当に打ちやすい。
ただしWin7でも動作はかなり緩慢なので不要なモノを削ぎ落としてく作業は必須。
まあ生産停止したものについて書き連ねてもあまり意味はなさそうですが、
Google先生でもあまり目に付かないような事などを書いておきます。

・カバー代わりにパンツを被せてみたのですが、ディスプレイの開閉に
 割りと手間取ってしまうので、PDairのレザーケースを買ってみました。
 が、上ブタがディスプレイ背面に固定されないのは思ったよりも邪魔VAIOのロゴも隠したかったのに
 あと装着するとスペースキーがものすごく押し辛くなります。
 普通のキーボード感覚じゃまず押せないので、専用の押し方を新たに体得する必要アリ。
 モノ自体は良くできてると思います。質感も良いし縫製もしっかりしてる。
 何より赤いレザーに惚れた。ただしかなり色落ちします。

・ハードウェア支援によるフルHDムービーの再生を謳っているけど
 現時点では対応しているプレイヤーがかなり少ないです。WMP含めて2~3あるかないか。
 面倒くさいので重くて見れないものだけWMPで見るようにした。

・有線LANアダプタがついていない仕様。SONY純正の高額な変換アダプタが売られていますが
 そこらで売られている\1,000くらいのUSB LANアダプタで問題なくいけます。
 ACアダプタも秋月電子で2~3割程度の値段で手に入る。まだVAIOでは試してないので責任は持ちませんが。

・液晶パネルはTN。本を開くように縦に持って使うスタイルがSONYサイトに載っていますが
 視野が非常にせまいので、縦に持つと左目には明るく写り、右目には暗く写ります。
 見ていて凄く気持ち悪くなるので、あまり使おうという気にはなりません。
 TN縦はやっぱり無理あるよ。

・旧Pで言われていたバッテリのお漏らしはない模様。
 安心してパンツを履かせられます。何言ってんだこいつ。

・トラックポイントは思ったより使える。タップに対応してるのが気に入ったけど
 慣れてないと誤爆する。液晶横のタッチパッドは狭すぎて実用性無し。
 というかスタンディングしながらPCとかやらないし、そういう時こそスマホの出番。

・VS2008ExpをISOイメージからインストールしようとすると
 最初のランタイムコンポーネントの時点で必ずエラー落ちしてしまう。
 CRCは確認したし、適当なフォルダに中身をコピーしてそこから起動してみたりしたけどダメ。
 Microsoftのサポートフォーラムも覗いてみたけど、いわゆる普遍的な
 トラブルシューティングしか書いてなくて役に立たない。
 かといってこんな非力なマシンで散々重いと言われている2010を
 入れる気にもならず、どうしたものかと悩んでいたんだけど…
 まさかと思ってWebインストーラからインストールしてみたらあっさりと
 何の問題もなくインストール完了。
 どうもインストールファイルそのものがWeb版とISOイメージとでは異なる模様。
 その発想はなかったわ。フルイメージなんだから全てを内包してると思い込んでた。
 俺の費やした3日間はなんだったんだ。

・XPな古いネットブックの方が明らかにサクサク動くので、応答性を気にする人は
 最初からXP入れた方がいいと思われます。もしくは軽いLinuxディストリか。
 そう言えばVirtualBoxでCentOS入れてみましたが、X使ってもギリギリ常用できる感じ。



当分はタブレットばかりでUMPCが日の目を見ることはしばらくなさそうな感じですね。
2~3年も経てば落ち着くだろうとは思うのですが。
まあ何にしても欲しいと思った時に手に入れることができて良かった。



先月、Xperia arcに携帯を買い換えました。さらばT-01A。
触った当時は自身の盛り上がりもあって良い所ばかりが目に付きましたが
実際のところ、とんでもないダメっ子加減でした。
何がダメって、スリープ中に着信入るとT-01Aちゃんびっくりして電源落ちたりしますからね。
でも色々楽しませてもらったのも本当。iPodならぬWinPodとしての第二の人生を歩んでもらおう。



さてこの2年足らずの間に、巷で大絶賛されるまでになっていたAndroid。
実際に使ってみると…なるほどWindowsMobileなんかより余程洗練されている。
安定性もしっかりしていると思うし、まあ使いやすい…かな。

と思っていましたが一月も経てば新鮮味も薄れます。
最近だと使いやすいなどと思う事は無くなりました。
あれだけ統一性もなく不安定だったWMより間違いなく良くなってるはずなのに。
これは一体どういう事なのか。

と、考えてみれば何の事はない、今までは「携帯」の延長線で捉えていたんですよね。スマートフォンって。
だからネットができるだけで大満足だった訳です。
しかしいつの間にか「PC」のお仲間として見るようになってしまっていたようで。
無理もない。「ブラウザが有ってメールができて動画も音楽もOK」。
これってPCの一般ユーザーにおける使用内訳の多くを占めてます。代替できてないのはゲームくらいか。
違いはあるもののPCで行っていたタスクをやらせてる訳だから、当然見方もPC視点よりになってくる。

そこでつい、無意識に比べてしまう訳ですね。
気合入れて打たないとミスタイプばかりになる文字打ちや
タブ切り替え、コピペ操作一つに面倒な思いをするブラウザなどを使う度に思う訳です。
「PCなら1秒なのに」「こんなに面倒な思いはしないのに」と。

仕方のない事だというのは判ります。
大体あんな狭い画面でディスプレイキーボードなんて無理があるし
ブラウザがこなれてくるにもあと数年は掛かるか。
そもそもタッチインターフェース自体、視覚的な判りやすさや
キーボードスペースの排除といった、作業効率とは違うベクトルの上にある。

だからと言ってスマートフォンはスマートフォンとして捉えろ、というのも難しい。
だって「インターネットでおパンツについて調べてみろ」と言われたら
Firefoxクリックして[おパンツ]と入力してEnter、という図が0.1秒で頭に浮かびますもんね。
そして[おパンツ 白 リボン ワンポイント 綿100% 二次元]と追加入力する図まで浮かんできました。
ネット=デスクトップPCというのが染み付いている。

「Androidすごく使いやすい」「最高」「PCもう要らない」「パンツはいてない」という意見を見る度に
毎度「えっ?」「えっ?」と理解できない事による焦りを感じていた訳ですが、
つまるところHasebe自身がどうしようもないほどPC脳だった、という。
恐らくPC脳でいる限り、もうスマートフォンを「使いやすい」と思うことはないんだろうな。
初めは外でインターネッツできればそれでOKだったのに。本当に満足には限りがない。



そこでF-07Cのご登場です。好きモノ達の間で話題になってますね。
携帯機能とWindows7を独立させ、かつ同時にブートして適宜切り替えながら使う、と。
良く割り切れたなと正直驚いた。無理して統合するより理に適っていると思う。

恐ろしく魅力的ではあると思うんです。
Hasebe自身「あーWin2K載った携帯とかでないのかな」と今までに何度思ったことか。これはWin7ですが。
ポケットの中、携帯サイズのPCにエロゲ満載で外へ飛び出したい訳です。
エロゲってやった事ないからどういうものかは判りませんが、きっと楽しい精神状態になるんだろうな。

これでWiMAXに対応してたら間違いなく飛びついていたと思う。
バッテリが実使用だと恐らく1時間持つか持たないかであろう事と
その他Docomo縛りも嫌な点で今回は見送る事にしました。

こんなキワモノに次回があるのかどうかは判りませんが、
こういうオタ心をくすぐる製品は素直に歓迎したいですね。


書いてるヒト
HN : Hasebe
※あっと を @ に変えて下さい
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