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CGの展示や雑記など。
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なんか世間ではあっという間にSurface2なるものが登場しているらしいのですが
泣いてないよ。
べっ別に大差ねぇし!めっめめめメモメモメモ、メモリ8GBとかうらやましくないし
泣いてないよ。こっこれは、アレだよ…心のあくびでしてよ……か、勘違いしないで下さるかしら…?

まあそんな感じで初代を使い続けて気になった不具合とその対策でも書いておこうと思いました。
在庫処分で安くなってる初代をこれから買おうと考えてる人もいるかもしれませんしね。


・Type Coverがタブレットモード/デスクトップモードを誤認識する

Surface上のディスプレイはこの2つのモードがありまして、
タブレットモードの場合傾きセンサーによって画面が自動的に回転する仕組みになっています。
そしてデスクトップモードだとこの機能が無効になるといった具合。
キーボードが接続されているかどうかで判断しているみたい。

で、Surfaceではキックスタンドを開き普通のノートPCの様な状態にするとデスクトップモード、
Type Coverを裏返して直接手に持つ形をとればタブレットモードへと自動的に切り替わるようになっています。
なっている、はず、なのですが…これがですね、時々何かのはずみで逆転してしまいます。
ノートPC状態なのにタブレットモードになり画面回転がONに、
タブレット状態なのにデスクトップモードになり画面回転がOFFになります。えっ?

解決方法:「Type Coverを再度抜き差しする」これしかなさそうです。
一度この状態になってしまうとどれだけパカパカ開いたり閉じたりしても直りません。
しかも装着する時の角度に注意(つまりType Coverの通電というかON/OFF)しないといつまでたっても直りません。

確証はないのですが、体感的にトリガは恐らくスリープだと思っています。
というか初代もですが2もスリープ周りの不具合報告が多いみたいですね。


・電源動作/バッテリー動作モードが上手く切り替わらなくなる

一般的なノートPCでは電源コードが挿さっていれば電源による電力モード、
無ければ内臓バッテリー用電力モードに自動的に切り替わると思います。
もちろんSurfaceもそうで、電源コードを外せば自動的にバッテリー電力モードに切り替わります。

が、その後再度電源コードを繋ぐと見た目(電力設定)上は電源による電力モードに再び切り替わりますが、
実はバッテリー電力モードで動作している、というヘンな状態になります。
例を挙げれば「電源時:画面消灯OFF / バッテリー時:アイドル3分で画面消灯」と設定されている上で
コードを繋いでみても、見事に3分で画面が消灯されてしまいます。
なのにバッテリーアイコンにはしっかり「充電中」と表示されていたり。
この現象も毎回ではないのですが、体感上、バッテリー動作時にスリープに入ると発生してしまう事が多い気がします。

解決方法:再起動しかないです。マジですマジ。
Hasebeが代わりに謝っときます。あっ…ごめん。


・画面外からのタッチスワイプでチャームが呼び出せない

画面外からの上下左右スワイプはそれぞれ個別に機能が割り当てられていますが、
ある時この↑スワイプと←スワイプが機能していない事に気づきました。
チャーム呼び出せねえオワタ。
タブレットモードはもう居ないんだ。
俺も自分と向き合う時がやってきたんだ。

で、これの原因なのですが…フフ…流石マイクソフトというか…
あまりにもバカバカしい話なのですが、Windowsのコンパネにタッチやペンの調整がありますよね。
実際のタップ位置とWindows上のクリック位置を補正するアレです。
なんというか、このタッチの調整を行うとその調整具合によっては
スワイプを認識する為のエッジ部分が画面外へと設定されてしまうようです。
つまりHasebeの場合、画面下辺と右辺のスワイプ認識部分が画面外に放り出されてしまっていた、という訳。
………えっ?

解決方法:タッチの調整をリセットする
マイクソフトには何も言う事はないです。何もね。
なお、この解決方法を知る事ができたのは全てこちらの方のおかげです。
ググってもググっても情報が出てこなかった時はホント泣き笑いの表情でした。
本当に有難うございます…!


・本体にあるWinロゴなタッチセンサーボタンを違うキーにカスタムしたい

これは不具合ではありませんが、あのWinキーに違う機能を割り当てる方法。
どうやらキーボードのWinキーを参照しているらしく、キーボードの配置変更ソフトや
レジストリなどを用いてキーボードのWinキーに他のキー(例えばF11)を割り当てると
本体のWinロゴなタッチボタンもF11キーになります。
タブレットペンを使う方は誤爆防止として頻繁にタッチ機能のON/OFFがしたくなる…かな…と思うのですが、
これとこちらのTouchSwitchというゴッドソフトを組み合わせる事により
Winロゴタッチボタンを押すだけでタッチのON/OFFが可能になります。
TouchSwitchのホットキーに上記で設定したキーを割り当てるだけでOK。

ただしキーボード上段にある設定チャーム呼び出しなど
内部的にキーコンビネーションを押していると思われる特殊キー達が死にます。
音量調整やファンクション自体は大丈夫。
まあタッチによるタッチのON/OFF実現に比べれば些事ですけども。
タッチタッチうるせーんだよ!ため息の花だけ束ねるとか悪趣味な事やめろよ!!って感じですよね。
何にしろ設定チャームなどはWinキー他に割り当ててショートカット使えばいいだけですし、
自分はこのやり方を重宝しています。

※TouchSwitchについて
 2chのVAIO Duo 11スレで公開された?らしいタッチセンサーのON/OFFを切り替えるソフトウェア。
 専用ウィンドウやトレイアイコンのクリック、ホットキーなどで簡単に切り替えられてすごく便利です。
 v100xがセンサーの切り替えのみ、v101xがランチャ機能付きになっている模様。



・Wi-Fiの掴みが弱い

購入初期の日記にもある通り、昔からWi-Fi関連には悩まされていまして
基本的な確認点はもちろん、電力設定の無線サスペンドだけでなく
ドライバ設定からのサスペンドを全てOFFにしたりと色々試してはみましたが、やっぱり弱いです。掴み。
ちょっと離れたり障害物があったりすると直ぐにリンクダウンするし、繋がっても超低速リンク。
こらえどころがないやつだ。

これについては自宅にある二桁近い無線機器との比較検証や
マイクソフトのサポートの返答(内容は記事に載せンなってゅゎれた...)からすると、
まあ、そういう仕様と言って良さそうです。
でもこれはもしかするとUS版だけかもしれません。

解決方法:\1,000くらいの無線レシーバをUSBに挿してそっち使う

解決してないじゃん。いやしてるけど、してないじゃん。
USBいっこしかないのに泣きそうです。
「これさえあれば、何もいらない」とかCMで言っていますが
このバッファ郎製激安レシーバが挿さってる俺のSurfaceを見て欲しい気持ち。
「これ挿さってるから、何も挿せない」
ハハッ

まあ値段の割に超小さいしバリバリリンクしてくれて速度も十分なので、これはこれで良かったですけども。
外出時なんかでテザリングする時は送受信間の距離がごく近くなるおかげで問題ないのですが…あーあ。
あっそうだXperiaからiPhoneに替えました。
普通に使っているだけなのに、すごく気持ちのいいインターフェースをしていますね。



と、そんな感じで、色々と不具合っぽい事がちらほらあります。
書く程の事ではなかったので省いているものも。
設定済みにも関わらずロック後の復帰時にパスワードを聞いてこない事が一度あったりとか。こええよ!
というか書いちゃってるじゃん。

大体はハードウェア絡みの問題になるのかなあ。
実際ファームウェアのアップデートで解決したものもいくつかありますし。
購入当時は結構ベタ褒めした気がしますが、まあ長く使わないと判らない問題ってのはありますね、やっぱり。



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