CGの展示や雑記など。
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タイトル通りの物を買いました。ヨドで¥6,480 & 10%のポイントリターン。
HasebeはHyperHydeの頃からシリコンオーディオを使い続けているのですが
このところハズレばかり引いているので(Transcend MP330 / iriver T9)またまた買い替え。
今はスマホが代替してしまうせいか昔ほど候補もなく、
手ごろな値段でまともそうなのはiPodさっふるくらいしかもう…でもiTunesあまり使いたくないし
Sonyのは無駄に高いし…と、諦めきれずあちこちうろうろしてたらこれを見つけました。
「安いけどSonyならまあハズレではないだろう…でも海外仕様?なんだそれ」と
自身も不思議に思い調べながら買ったという経緯があるので
広大なネットの肥やしがてらにレビューしてみる。
本製品は基本的にUSB充電専用なので何の問題もなし。
普通にPCに挿し込んで充電やファイルコピーが可能です。
じゃあ違いは何かというと、メニューが英語(他各国語もあるけど日本語のみが無い)事と
FMラジオの周波数帯が日本と異なるため殆どの局が入らないくらいです。
ぶっちゃけあまり困るような事でもないかな、と。
なおメニューは英語ですが曲名はちゃんと日本語で表示されます。
・操作ボタンは [再生/停止] [曲進む] [曲戻る] [音量Up] [音量Down]
[メニュー戻る] [HOLD] の7つ。HOLDのみスライド方式ボタン。
・曲の管理はPCから普通にファイルコピーでOK。
PC上では4GB(SI表記)のUSBメモリとして扱われます。楽ちん。
・フォルダごとの再生は可能。
フォルダ内にあるサブフォルダ以下を含めてのフォルダ再生もOK。
シャッフルやリピートもそれぞれの再生モードに準じた動作をします。
・シャッフル再生で1曲戻っても前の曲をしっかり覚えていてくれます
(T9は無理だった…戻った先もランダム選択されてしまう)。
・早送りや巻き戻しは戻る/進むボタン長押しで可能。
・再生中に戻るボタンを押すと再生中の曲先頭へ、
曲の先頭付近で押した場合は前の曲へ戻る。
・パワーオンから再生開始まで1.5秒くらい(T9は10秒以上かかる)。
曲ファイルを追加/削除するとDBの再作成が行われますが、それも一瞬で完了します。
・パワーオフ後も再生していた曲と再生位置を記憶してくれている
(時間経過でリセットとかはあるかも。未検証)。
・時間経過で画面表示がオフになった際にボタンを押しても
画面点灯でボタン押下を消費してしまう事はない
(T9含め安物はコントロールの前にまず一回画面点灯のため何かしらのボタンを押す必要があったりする)。
・曲を再生しながらの曲探しなどももちろん可能。
ただし情報画面の表示が3行な事に加えカーソル移動も高速とは言えないので
実用性の程は…というところ。
・HOLD中はパワーオン/オフも含めて操作禁止になる。
・イコイライザーは [Heavy] [Pop] [Jazz] [Unique] のプリセット4種に加え
自分で編集可能な [Custom] が一つ。
ただしCustomのみ使用すると音量もしくは音圧が大きく下がるのでなんか怪しい感じ。
加えてイコイライザーとは別にBass Boostもあるけど
基本的にどちらも使わないのであまり大した事は言えない。
・MP3プレイヤーで音質がどうこうというのはHasebeにとって未知の世界ですが
ただ少なくともホワイトノイズやプチノイズのある地雷ではない、と思います。
・メニュー項目は少なくまとめられていると思うけど
画面を見ないで再生フォルダの変更とかは無理がある気がする。
・連続再生時間はメーカー発表で20時間。
なお3分の充電で90分使えるクイックチャージ仕様。
触感だけは最強クラスだったT9よりは多少劣りますが
それでもポッケに入れて常に握っていても全く不快にならない手触りです。
この"触感"のためにMP330を捨てT9を買いファームウェアに絶望し、
そして本製品を買うに至ったという…
・ボディ色の「赤」はメーカーの商品写真だと派手で朱色よりに見えますが
実際はもっと落ち着いた色です。朱色というより紅色よりの赤。個人的には気に入った。
・ボタンの位置は散らかっていますが、ボタン自体は特に押しにくいという事もなく
ポッケに入れたまま不自由することなく使えます。
ただし慣例的に考えると戻る/進むボタンの位置が逆な気がする…
・有機EL?の情報画面はコントラストが低いのか色温度が低いのか判りませんが
ぼやけている印象があり、視認性はあまり良くない(ブライトネス最大にしても)。
・USB端子部分のキャップは固すぎず柔すぎず。
プレイヤーが正しく認識してくれませんでした。
具体的に言うとPC上では正常に表示されているのにも関わらず、
プレイヤー上で表示されないフォルダが出てきてしまい、
また各フォルダ名とそのフォルダ内容が一つずつずれてしまう、という現象。
ファームウェアのバグと見ています。
なおこの時は本体にプリインストールされているファイル(クイックガイドとか)を
念のためにPCにコピーした後、全て削除したら正常に戻りました。
"当たり前の事が当たり前にできている"プレイヤーだと思いました。
「なんでこんな事もできないの?」「なんでそういう仕様なの~?」と
突っ込みを入れたくなる部分がほぼ皆無です。
上で細かく述べているのも、それができていないモノに多く出会った経験から。
そうですね…気になるとすればせいぜい曲戻る/進むの位置に違和感を覚えるくらいかな。
この価格で8GBだったら複数買いしてたレベル。
3k前後の廉価な製品だとどうしても使い勝手や筐体の出来などで
妥協しないといけない部分が出てくるのが嫌だ、
だけどMP3プレイヤーに1万円以上出す気もしない…という
Hasebeみたいな人には悪くない選択肢なんじゃないでしょうか。
あとiTunesが嫌な人とか。
いやHasebeもiPhone使っているのでインストールはされているのですが…ね。
何にしろ、ソツもなく良く出来てる製品だと思います。
やるじゃんSony。
HasebeはHyperHydeの頃からシリコンオーディオを使い続けているのですが
このところハズレばかり引いているので(Transcend MP330 / iriver T9)またまた買い替え。
今はスマホが代替してしまうせいか昔ほど候補もなく、
手ごろな値段でまともそうなのはiPodさっふるくらいしかもう…でもiTunesあまり使いたくないし
Sonyのは無駄に高いし…と、諦めきれずあちこちうろうろしてたらこれを見つけました。
「安いけどSonyならまあハズレではないだろう…でも海外仕様?なんだそれ」と
自身も不思議に思い調べながら買ったという経緯があるので
広大なネットの肥やしがてらにレビューしてみる。
[ 海外仕様ってどうなんだよ ]
海外仕様というと一番に引っかかるのがコンセントのプラグ形状や入力電圧だと思いますが本製品は基本的にUSB充電専用なので何の問題もなし。
普通にPCに挿し込んで充電やファイルコピーが可能です。
じゃあ違いは何かというと、メニューが英語(他各国語もあるけど日本語のみが無い)事と
FMラジオの周波数帯が日本と異なるため殆どの局が入らないくらいです。
ぶっちゃけあまり困るような事でもないかな、と。
なおメニューは英語ですが曲名はちゃんと日本語で表示されます。
[ 動作について細かく言え、戻るボタンの扱いとか ]
多いので箇条書きで。・操作ボタンは [再生/停止] [曲進む] [曲戻る] [音量Up] [音量Down]
[メニュー戻る] [HOLD] の7つ。HOLDのみスライド方式ボタン。
・曲の管理はPCから普通にファイルコピーでOK。
PC上では4GB(SI表記)のUSBメモリとして扱われます。楽ちん。
・フォルダごとの再生は可能。
フォルダ内にあるサブフォルダ以下を含めてのフォルダ再生もOK。
シャッフルやリピートもそれぞれの再生モードに準じた動作をします。
・シャッフル再生で1曲戻っても前の曲をしっかり覚えていてくれます
(T9は無理だった…戻った先もランダム選択されてしまう)。
・早送りや巻き戻しは戻る/進むボタン長押しで可能。
・再生中に戻るボタンを押すと再生中の曲先頭へ、
曲の先頭付近で押した場合は前の曲へ戻る。
・パワーオンから再生開始まで1.5秒くらい(T9は10秒以上かかる)。
曲ファイルを追加/削除するとDBの再作成が行われますが、それも一瞬で完了します。
・パワーオフ後も再生していた曲と再生位置を記憶してくれている
(時間経過でリセットとかはあるかも。未検証)。
・時間経過で画面表示がオフになった際にボタンを押しても
画面点灯でボタン押下を消費してしまう事はない
(T9含め安物はコントロールの前にまず一回画面点灯のため何かしらのボタンを押す必要があったりする)。
・曲を再生しながらの曲探しなどももちろん可能。
ただし情報画面の表示が3行な事に加えカーソル移動も高速とは言えないので
実用性の程は…というところ。
・HOLD中はパワーオン/オフも含めて操作禁止になる。
・イコイライザーは [Heavy] [Pop] [Jazz] [Unique] のプリセット4種に加え
自分で編集可能な [Custom] が一つ。
ただしCustomのみ使用すると音量もしくは音圧が大きく下がるのでなんか怪しい感じ。
加えてイコイライザーとは別にBass Boostもあるけど
基本的にどちらも使わないのであまり大した事は言えない。
・MP3プレイヤーで音質がどうこうというのはHasebeにとって未知の世界ですが
ただ少なくともホワイトノイズやプチノイズのある地雷ではない、と思います。
・メニュー項目は少なくまとめられていると思うけど
画面を見ないで再生フォルダの変更とかは無理がある気がする。
・連続再生時間はメーカー発表で20時間。
なお3分の充電で90分使えるクイックチャージ仕様。
[ 外観とかどうよ ]
・ボディはアルミのヘアライン仕上げ。触感だけは最強クラスだったT9よりは多少劣りますが
それでもポッケに入れて常に握っていても全く不快にならない手触りです。
この"触感"のためにMP330を捨てT9を買いファームウェアに絶望し、
そして本製品を買うに至ったという…
・ボディ色の「赤」はメーカーの商品写真だと派手で朱色よりに見えますが
実際はもっと落ち着いた色です。朱色というより紅色よりの赤。個人的には気に入った。
・ボタンの位置は散らかっていますが、ボタン自体は特に押しにくいという事もなく
ポッケに入れたまま不自由することなく使えます。
ただし慣例的に考えると戻る/進むボタンの位置が逆な気がする…
・有機EL?の情報画面はコントラストが低いのか色温度が低いのか判りませんが
ぼやけている印象があり、視認性はあまり良くない(ブライトネス最大にしても)。
・USB端子部分のキャップは固すぎず柔すぎず。
[ 注意点とかある? ]
・買った状態でそのまま曲をフォルダごとコピーして突っ込んだらプレイヤーが正しく認識してくれませんでした。
具体的に言うとPC上では正常に表示されているのにも関わらず、
プレイヤー上で表示されないフォルダが出てきてしまい、
また各フォルダ名とそのフォルダ内容が一つずつずれてしまう、という現象。
ファームウェアのバグと見ています。
なおこの時は本体にプリインストールされているファイル(クイックガイドとか)を
念のためにPCにコピーした後、全て削除したら正常に戻りました。
[ で、どうなのよ ]
なんと言いますか、上からな物言いになってしまうのですが"当たり前の事が当たり前にできている"プレイヤーだと思いました。
「なんでこんな事もできないの?」「なんでそういう仕様なの~?」と
突っ込みを入れたくなる部分がほぼ皆無です。
上で細かく述べているのも、それができていないモノに多く出会った経験から。
そうですね…気になるとすればせいぜい曲戻る/進むの位置に違和感を覚えるくらいかな。
この価格で8GBだったら複数買いしてたレベル。
3k前後の廉価な製品だとどうしても使い勝手や筐体の出来などで
妥協しないといけない部分が出てくるのが嫌だ、
だけどMP3プレイヤーに1万円以上出す気もしない…という
Hasebeみたいな人には悪くない選択肢なんじゃないでしょうか。
あとiTunesが嫌な人とか。
いやHasebeもiPhone使っているのでインストールはされているのですが…ね。
何にしろ、ソツもなく良く出来てる製品だと思います。
やるじゃんSony。
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