CGの展示や雑記など。
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それぞれメイン画、見取り用俯瞰、キャラクターショット。
騎士/竜共に△3800、脇役がそれぞれ△1200、
背景オブジェクトは△8から△380までと色々なものをインスタンスで撒き散らし。
エフェクトは距離フォグのみ、ライティングは比較的自由に。
レンダリングタイムはAAゆるめ設定ならQ6600/1200x625で40秒といったところ。
ポリゴン節約やUV詰め詰めは楽しんで行えるけど、
ライトをケチるのは非常につまらないという事が判った。
3DCGはジオラマとかなり近い感が有ります。
小さくて狭い一つの世界を構築する感じがそっくりです。
小さな子供の頃はジオラマ、と言っても本格的なものではないのですが
そういった事が大好きで、よくカラーボックスの一区画を用いて
色々セッティングして遊んでましたね。作るのも見るのも一人で。
ゾイド並べて、クリスマスなどに使われるスノースプレーを
一缶丸々使い切って、雪原の戦い(苦笑)、などを再現して遊んでました。一人で。
これがまた何日も放置すると固まって剥がれなくなってしまい
ゾイドをバラして風呂場で泣く泣く洗ってたりした覚えがある。
近所の公園の砂を持ち込んで、砂漠の決戦(失笑)をやろうとした時は流石に
「ちょっと?勘弁してね?」とおかんに言われてしまい、砂を捨てに行く事に。
この時、僕は初めて「虚しい」という感情を知りました。勿論一人でした。
砂を捨てて帰ろうとすると、遠くから何か、
制服を着た中学生らしきお姉さんがこちらに手を振ってきたので、
「ははあ。あのお姉さん俺が好きなんだな」と思って手を振り返すと
自分の後ろにお姉さんの友人らしき人が居たというベタな展開になったので、
体をギコギコさせ、挙動不振な人の真似をしながら帰りました。
寝る時になっても恥ずかしさが消えず、
思わず枕カバーのかどっこを鼻の穴に詰めると心が落ち着いたので
なんとか眠る事ができた、そんな小一の頃の思い出。
3D制作をしていると、そういう子供の頃の素敵な出来事が思い返され
ついキーボードに突っ伏して呻いてしまいます。
頑張れ俺、得意のダブルクリックで明日を翔けろ!
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